【特別対談】ゲスト:八重樫 洋平 先生

4月22日、行政書士青年会では、行政書士法人エニシア 代表八重樫 洋平 先生を特別ゲストとしてお招きし、実務経験をもとにしたお話を伺いました。

今回は「独立初期のリアルな苦労」から「現在の働き方」まで、かなり踏み込んだ内容で、参加者にとって非常に学びの多い時間となりました。

目次

独立当初のご経験について

開業当初は人脈も限られており、集客面でご苦労された時期があったこと、またご家族のご事情も重なり、資金面でも厳しい状況の中でのスタートであったことをお話しいただきました。

そのような状況の中でも、これまでのご縁を大切にしながら一つひとつの業務に向き合い、着実に実績を積み重ねてこられた点が印象的でした。

いわゆる“踊り場”の時期を乗り越えて

開業後数年は売上が伸び悩む時期が続いたものの、交流や紹介を通じて関係性を築きながら、徐々に業務領域を広げてこられたとのことです。特に建設業や運送業分野において実績を積み上げていく中で、事務所としての基盤が安定していった過程は、多くの参加者にとって参考になる内容でした。

実務の質を高めることの重要性

今回のお話の中で特に印象的だったのが、「集客方法はいろいろあるが、最終的に行き着いたのは“今の実務をより高いレベルでこなすこと”」というお言葉です。

さまざまな集客手法がある中でも、日々の業務の質を高めることが結果として信頼に繋がり、紹介や継続的な関係性の構築に繋がるという点は、非常に示唆に富む内容でした。

顧客対応と自己管理のバランス

顧客対応については、レスポンスの速さを重視されており、事務所全体で徹底されているとのことでした。
一方で、長く安定して業務を続けていくために、一定のルールを設けるなど、業務とプライベートのバランスも意識されている点も印象的でした。

業務の方向性について

建設業や飲食業など、現場に密接した分野においては、単なる申請業務にとどまらず、実態に踏み込んだサポートの重要性についても言及がありました。
行政書士としての役割が広がっている中で、どのように価値を提供していくかについて、考えさせられる内容でした。

おわりに

今回のお話を通じて、

・独立後の現実と向き合いながら継続することの重要性
・停滞期を乗り越えるための姿勢
・実務の質を高めることの本質的な価値

について、多くの気づきを得ることができました。

八重樫先生におかれましては、ご多忙の中、貴重なお話を共有いただき、誠にありがとうございました。

▼八重樫 洋平 先生
行政書士法人エニシア 代表社員
北海道行政書士会札幌市部 副支部長
株式会社ウェルト設立 代表取締役
Prigraphy株式会社設立 代表取締役

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