令和8年1月21日特別定例会

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野口哲郎先生をお迎えして ― 実務と“人”を学ぶ貴重な時間

先日、北海道行政書士青年会では、長年にわたり行政書士実務の第一線でご活躍されている、北海道行政書士会副会長であります野口哲郎先生を特別ゲストとしてお招きし、特別例会を開催しました。

建設業分野をはじめとした豊富な実務経験に基づくお話はもちろんのこと、今回はそれ以上に、行政書士としての在り方や後進への向き合い方について、多くの学びを得る機会となりました。

実務の積み重ねが「信頼」をつくる

お話の中で特に印象に残ったのは、「特別なことをしなくても、当たり前のことを丁寧に続けることが、結果として信頼につながる」という言葉です。

  • 目の前の依頼者に真摯に向き合う
  • 小さな案件でも手を抜かない
  • 誠実な姿勢を積み重ね続ける

一見すると地味とも思える日々の積み重ねこそが、長く仕事を続けるための土台になり、結果として専門性や評価につながっていく。その言葉には、実務を通して積み重ねてこられた重みがありました。

若手・新人に寄り添う姿勢

また野口先生は、実務の話だけでなく、若手や新人の行政書士からの相談にも、いつも親身に耳を傾けてくださる方としても知られています。
経験の浅い時期だからこそ生まれる不安や迷いに対しても、

  • 頭ごなしに否定するのではなく
  • 相手の立場に立って考え
  • その人に合った形で道筋を示す

そうした姿勢で接してくださることが、多くの行政書士にとって大きな支えとなっています。今回の例会でも、そのお人柄は随所に表れており、質問一つひとつに対して丁寧に、そして真剣に向き合われる姿が非常に印象的でした。

「仕事の取り方」よりも大切なこと

質疑応答では、若手会員から「仕事をどう広げていくか」「専門分野をどう作るか」といった率直な質問が多く寄せられました。
それに対し野口先生は、

  • まずは“何でも屋”ではなく「何を任せられる人か」を明確にすること
  • 目先の成果よりも、信頼され続ける状態を目指すこと
  • 人との関係性を大切にし続けること

といった、短期的なノウハウではなく、行政書士として長く仕事を続けるための本質的な考え方を語ってくださいました。

青年会だからこそ得られる学び

今回の特別例会を通じて、知識や経験だけでなく、「どういう姿勢で仕事に向き合うか」「どう関わっていくか」という点まで学ぶことができたのは、青年会ならではの価値だと感じています。

▼野口 哲郎先生
北海道行政書士会 副会長
北海道行政書士会札幌市部 副支部長

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